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ぶどうの木
For All Children ーお話の広場ー

●体操教室 川浪先生『第一回/人と人との繋がり』

外で遊べる環境が減り、スポーツで汗をかくことよりゲーム機に夢中になる子どもたち、、、
子どもたちの体力、基礎運動能力の低下と信じられないような理由での怪我、、、
すぐキレる子どもたちと目を覆いたくなるような少年犯罪の増加、、、
今のこともたちを自分の子どもの頃と照らし合わせてみると何か疑問符がつきませんか?
スポーツインストラクターの私が幼稚園から高校生まで指導している日々の中で、最近感じる
ことをこのホームページ上で綴ってみたいと思います。

 プール幼稚園で体育指導をさせていただいて10年以上経ちますが、私自身も園長先生の大坪先生をはじめとする諸先生方に支えられて子どもたちと共に成長してきました。
かかわる人をやさしい気持ちにさせてくれる、そんな温もり溢れるプール幼稚園に何か恩返しがしたい、何か役にたてることがしたい、そう思っていた所に大坪先生から私なりの子どもたちの現状にに対する思いと考えをホームページに掲載する機会をいただきました。
とはいえ堅い話は苦手ですし、学校の先生のように訓示となるような事は書けませんが、下は3才から上は18才までの子どもたちに接している自分ならではの視点で書き綴るようにしたいと思います。

不定期ですが更新もする予定ですので、幼稚園・小学校に通うお子様をお持ちの保護者の方々にひとつの意見として読んでいただき、何かを感じていただければ幸いです。
とりあえず第一回目の今回は真面目に書き記してみますが、あまり構えず気軽に読んでください。
思った事をただ書き連ねていくだけですので、文章が読みににくいのはご容赦を、、、

 


スポーツ指導に携わっている私ですが、第一回目はスポーツの話云々の前にまずは子どもたちがスポーツの世界に足を踏み入れるきっかけになってくれれば、という話から〜

最近の世の中は本当に便利だと思います。
何をするにしても機械によるデジタル化が進み、どんどん私たち人間は楽をするようになりました。ただ、その一方でデジタル化による便利さ優先の代償に、人との繋がりは薄くなりアナログ時代にあった人のぬくもりを失いつつある気がします。その象徴として携帯電話・インターネット・ゲーム機のように相手の顔を見ずして人と接することができるものが増えてきました。

例えば買い物にしてもボタンひとつでいつでも注文できるインターネットショッピングは確かに便利ですが、そこには対人関係は例外を除いてほとんどありません。私自身ネットショッピングを利用することがありますが,便利な一方で何か味気なく感じてしまいます。それより実際に店に足を運んで店員さんとの値引き交渉を楽しみながら買う方が満足感が得られるように思います。大げさかもしれませんが、それこそコミュニケーションの有無の差ではないでしょうか。極端な例え方をすればネットショッピングが商品の宝庫なら地元の商店街はコミュニケーションの宝庫でしょう。

また携帯電話の普及はすさまじく、今や小学生が持っていることも珍しくありません。ただ、いつでも気軽に電話やメールで人とコンタクトがとれる反面、これらは相手の顔が見えないコミュニケーションツールなのでお互いの感情までは深く読み取ることが出来ないと思います。けれども今の中学生・高校生たちの中には頻繁にメール交換する事でお互いが常に繋がりあっていると思ったり、対人関係が成立しているように思っている子がいたりしますが、これには違和感を覚えます。相手と実際に向かい合わないのは本当の会話とか言えないのでしょうか?

古臭い考えと言われるかもしれませんが、やっぱり顔を合わせてコミュニケーションをとるのが一番大切だと思います。でも携帯世代の子ども達が何か大切な部分を軽視してしまっているような気がしてなりません。そのせいか最近は以前に比べると人とのコミュニケーションのとりかたが下手な中学生・高校生が増えている気がします。それこそが便利になったはずのデジタル社会の弊害ではないでしょうか。だからこそ幼稚園、小学校の年代の子ども達にはまず友達をいっぱいつくって、たくさん「遊ぶ」ことで協力する・我慢する・譲り合うなどを覚えて、そこから人とコミュニケーションをとることを身につけて欲しいと思います。

遊ぶというと聞こえが悪いかもしれませんが、子どもたちにとって「遊ぶ」というのは様々な経験を積むことができる、成長していく過程でとても大切な人生勉強の要素だと思います。

みなさんも思い返すと幼い頃に遊びの中から無意識の内に子どもなりの社会や人との協調性を身につけていませんでしたか。机に向かって勉強することももちろん大切ですが、遊ぶことから学ぶことも多くあります。
大事なのは勉強だけ・遊ぶだけ、にならないようにバランスをとるころでしょう。ただ、遊ぶといっても携帯電話やインターネット、ゲーム機のように人と人との間に物を挟んでの間接的なコミュニケーションだけでは浅い人間関係しか築けないと思います。

本当の友達、仲間をつくるには直接的な対人関係が不可欠です。そのための手段として語源に「遊ぶ」が含まれる『スポーツ』をすることを選択肢の一つとしてお進めしたいと思います。

確かに最近のゲーム機は子どもから大人まで夢中にさせ、生活の必需品にすらなった感があります。実際、私自身この世にファミコンなるものが出現した時には勉強はもちろん、食事そっちのけで熱中して何度両親に禁止令を出されたことか、、、。

ですから子どもたちがゲームに夢中になるのもわかります。ただゲームでは味わえない感動や快感がスポーツにはあるよ!と声を大にして言いたいです。ゲームをクリアした時にも達成感や喜びはあるかもしれませんが、一瞬だけの記憶にしかなりません。でもスポーツでの達成感や感動は長く記憶に残るもので、時には人生の財産になることもあります。


仲間とともに汗をかき苦労して時には辛い思いもして、でもだからこそ目標を達成した時の喜びはひとしおで、そこから健全な人間関係が築かれ積み重ねられていくものです。私はそれこそが人と人とを繋げるスポーツの魅力だと思います。そんなスポーツンの素晴らしさを一人でも多くの子どもたちに知ってほしいと願って日々指導しています。

便利な事はよいことですがデジタルな世の中になっても人と人との繋がりは軽視してはいけません。私はプール幼稚園と出会って、忘れかけていた人間の温もりの素晴らしさに改めて気付かされました。だからこそまず最初にこの事をテーマにして皆さんにも伝えたいと思い、書き記しました。

便利さだけを追い求めてしまうと、大切な何かを失うかもしれませんから、、、

 

次回掲載時のテーマは「スポーツとは」について。
スポーツという言葉の語源を含めて書き記したいと思います。
ただ、文章を書くのは苦手ですからいつになるかは不明です。
 書:コヤマスポーツスクール 川浪哲

 

ぶどうの木ーお話の広場ー目次

・体操教室  川浪先生 『第一回/人と人との繋がり』
・卒園児の親 中島さん 『子育てって本当は親子育ち』
・紙すきの会 中家先生  
・フィンランドの教育 プール学院大学子ども教育学科 田原先生
・「絵本の楽しい世界 その2」 藤本 美穂子 先生
・「絵本の楽しい世界 その3」 藤本 美穂子 先生

幼稚園から
●聴くこと ー心が柔らかいうちに感受性を育むー
●通園はお歩きで ー歩くことは楽しいことー
●こどもたちへのラブレター プール幼稚園ブログ

 

 

 


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